2008年11月23日日曜日

第6回講演会報告

田上雅徳氏の講演会を下記の日程と会場で行いました。田上氏は、2006年8月より2年間、アムステルダム自由大学(Vrije Universiteit Amsterdam)客員研究員として在外研修し、2008年夏に帰国しました。コメンテーターの関谷昇氏は、16世紀後半から17世紀前半にかけて主にドイツで活躍したカルヴァン主義法学者ヨハンネス・アルトジウスについての自身の研究成果を踏まえて、その見地から田上氏の講演に対して発言しました。フロアとのやりとりも活発になされ、有意義で白熱した講演会となりました。

テーマ 「ダッチ・カルヴィニズム再考」

日 時  2008年11月22日(土)午後2時~4時30分
会 場  立教大学 池袋キャンパス11号館2階 A204教室
講 師  田上雅徳氏 (慶應義塾大学法学部准教授、アジア・カルヴァン学会日本支部総主事)
コメンテーター  関谷 昇 氏 (千葉大学法経学部准教授)

会 費  500円 (含茶菓代)