2018年7月1日日曜日

学会誌『カルヴァン研究』創刊号を発行しました

『カルヴァン研究』創刊号


 7 月 1 日(日)、学会誌『カルヴァン研究』創刊号(ヨベル、2018年)を発行しました。

「ものとしるし」特集号です。

日本キリスト教書販売(株)(日キ販)取扱書店でぜひお買い求めください。

定価 1,500円(税別)

〈目次〉

発刊にあたって

シンポジウム 1

主題改題〔1〕   野村 信

第 1 回講演

ものとしるし――Augustinus, De doctrina christiana における――   加藤 武

第 2 回講演

ものとしるし――カルヴァンの聖餐論において――   久米あつみ

第 3 回講演

パスカルにおける「ものとしるし」   塩川徹也

特別寄稿

ものとしるし――現代記号論の視覚からの考察   久米 博

シンポジウム 2

主題改題〔2)   野村 信

第 4 回講演

エラスムスにおける「もの」と「しるし」   金子晴勇

第 5 回講演

 8 世紀イコン論における「もの(res)」と「しるし(signum)」   鐸木道剛   

第 6 回講演

カルヴァンにおける「もの」と「しるし」――聖書解釈における視座   野村 信

研究発表

カルヴァンの「聖遺物考」について   岩田 園


執筆者紹介

アジア・カルヴァン学会日本支部役員名簿

アジア・カルヴァン学会日本支部規約

アジア・カルヴァン学会日本支部内規