2025年8月5日火曜日

学会誌『カルヴァン研究』第 2 号を発行しました

『カルヴァン研究』第 2 号(2025年)

8 月 5 日(火)、学会誌『カルヴァン研究』第 2 号(ヨベル、2025年)を発行しました。

「久米あつみ先生献呈論文集」です。

日本キリスト教書販売(株)(日キ販)取扱書店でぜひお買い求めください。

定価 1,500円(税別)

〈目次〉

第 2 号発刊にあたって   野村 信
 久米あつみ先生に感謝して
〈久米あつみ先生の略歴〉

学術講演 1

カルヴァンの義認論の再評価   吉田 隆

学術講演 2

礼拝の構成要素としての詩篇、J. カルヴァンの場合   菊地純子

学術講演 3

カルヴァンの聖書解釈:古代から中世を経て   野村 信

研究発表 1

カルヴァンの妻、イドレット・ド・ビュール   木村あすか

研究発表 2

晩年のポール・リクールにおける哲学的不可知論   山田智正

シンポジウム

H. オーバーマン著『二つの宗教改革』を巡って
訳者、編集者たちによる自由な語り合い

発表者 1 金子晴勇

発表者 2 竹原創一

発表者 3 田上雅徳

発表者 4 野村 信


執筆者紹介

日本カルヴァン学会役員名簿

日本カルヴァン学会規約

日本カルヴァン学会内規


バックナンバー

学会誌『カルヴァン研究』創刊号を発行しました

2025年3月13日木曜日

「日本カルヴァン学会 第 2 回定期総会・講演会」開催報告

2025年 3 月 3 日(月)に予定通り定期総会と講演会を日本キリスト教会柏木教会(東京都新宿区北新宿 3-1-18)にて開催いたしました。

当日は時おり雪の舞う寒い日でしたが、会場には22名の方々がお越しくださり、盛会裡に終了しました。

 2 つの講演と 3 つの研究発表は、いずれ体裁を整えて公にご紹介できれば幸いです。

引き続き、皆様のご賛同、ご支援を心よりお願い申し上げます。

2025年 3 月13日

会長 野村 信


講演 1 「カルヴァンの聖書理解の真骨頂――Ⅱテモテ3:16の説教」野村 信

野村 信氏(東北学院大学名誉教授)

講演 2 「綱要初版・第2章『信仰について』とカルヴァンの詩篇講解」菊地純子

菊地純子氏(日本キリスト教会神学校元講師)


研究発表 1 「1541年版『キリスト教綱要』の意義と特徴について」竹下和亮

竹下和亮氏(東京外国語大学特任研究員)

研究発表 2 「晩年のリクールにおける哲学的不可知論」山田智正

山田智正氏(南山宗教文化研究所ヴァン・ブラフト奨励研究員)


研究発表 3 「エラスムスとカルヴァン」鈴木良和

鈴木良和氏(国際基督教大学平和研究所助手)

2025年1月22日水曜日

「日本カルヴァン学会 第 2 回定期総会・講演会」のお知らせ

敬愛する各位

当学会第 2 回定期総会・講演会を下記のとおり開催いたします。

2025年 1 月

日本カルヴァン学会
 会長 野村 信

            記

日時 2025年 3 月 3 日(月)10時30分~16時30分
場所 日本キリスト教会柏木教会(東京都新宿区北新宿3-1-18)[地図] [HP]

プログラム

10:30 総会開催

11:00 講演 1 「カルヴァンの聖書理解の真骨頂 ―― Ⅱテモテ3:16の説教」
         野村 信氏(東北学院大学名誉教授)

13:30 講演 2 「綱要初版・第二章『信仰について』とカルヴァンの詩篇講解」
         菊地純子氏(日本キリスト教会神学校元講師)
              (Forum Lux Lucet in Tenebris (LLiT) 主催)

15:00 研究発表 1 「1541年版『キリスト教綱要』の意義と特徴について」
           竹下和亮氏(東京外国語大学特任研究員)

15:30 研究発表 2 「晩年のリクールにおける哲学的不可知論」
           山田智正氏(南山宗教文化研究所ヴァン・ブラフト奨励研究員)

16:00 研究発表3 「エラスムスとカルヴァン」
           鈴木良和氏(国際基督教大学平和研究所助手)

※事前登録不要、入場無料ですが、初めて出席される方はメール(sn111@hotmail.co.jp)でご一報ください。