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| 第1面 |
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| 第2面 |
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| 第3面 |
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| 第4面 |
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| 『カルヴァン研究』創刊号 |
7 月 1 日(日)、学会誌『カルヴァン研究』創刊号(ヨベル、2018年)を発行しました。
「ものとしるし」特集号です。
日本キリスト教書販売(株)(日キ販)取扱書店でぜひお買い求めください。
定価 1,500円(税別)
〈目次〉
発刊にあたって
シンポジウム 1
主題改題〔1〕 野村 信
第 1 回講演
ものとしるし――Augustinus, De doctrina christiana における―― 加藤 武
第 2 回講演
ものとしるし――カルヴァンの聖餐論において―― 久米あつみ
第 3 回講演
パスカルにおける「ものとしるし」 塩川徹也
特別寄稿
ものとしるし――現代記号論の視覚からの考察 久米 博
シンポジウム 2
主題改題〔2) 野村 信
第 4 回講演
エラスムスにおける「もの」と「しるし」 金子晴勇
第 5 回講演
8 世紀イコン論における「もの(res)」と「しるし(signum)」 鐸木道剛
第 6 回講演
カルヴァンにおける「もの」と「しるし」――聖書解釈における視座 野村 信
研究発表
カルヴァンの「聖遺物考」について 岩田 園
執筆者紹介
アジア・カルヴァン学会日本支部役員名簿
アジア・カルヴァン学会日本支部規約
アジア・カルヴァン学会日本支部内規
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| オーバーマン『二つの宗教改革』シンポジウム |
| 立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区) |
| 12号館地下集会室をお借りしました |
| 司会・解題 野村 信氏(東北学院大学教授) |
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| 「近代宗教寛容論の射程を問う―セバスティアン・カステリョと現代の間―」 鈴木昇司氏(立教大学・早稲田大学非常勤講師) |
| 「ものとしるし―Augustinus: De Doctrina Christiana における」 加藤 武氏(立教大学名誉教授) |
| 「ものとしるし―カルヴァンの聖餐論において―」 久米あつみ氏(帝京大学元教授) |
| 「パスカルにおけるものとしるし」 塩川徹也氏(東京大学名誉教授) |
| 「ポール・リクールにおけるものとしるし」 久米 博氏(立正大学元教授) |
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| カルヴァン(16世紀) |
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| ファン・ルーラー(20世紀) |
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| キリスト新聞 2009年7月18日号 |
ジュネーヴ礼拝式を再現 カルヴァン生誕500年で記念集会(キリスト新聞)
カルヴァン生誕500年を記念する集会が7月6日、東京神学大学(東京都三鷹市)で行われ、教派を超えて約240人が礼拝堂を埋め尽くした。同集会は「礼拝者カルヴァン」とのテーマを掲げ、アジア・カルヴァン学会日本支部と日本カルヴァン研究会を中心とする実行委員会(久米あつみ委員長)が主催して行われた。
初めに芳賀力(東京神学大学教授)、秋山徹(日本基督教団上尾合同教会牧師)、菊地純子(日本キリスト教会神学校講師)の各氏がそれぞれ、「讃美と応答――この世を神の栄光の舞台とするために」、「カルヴァンのジュネーヴ教会の礼拝」、「ジュネーヴ詩編歌という世界」との題で講演した。
芳賀氏は、カルヴァンの思想が世界を肯定する性格を秘めており、カルヴィニストたちが近代世界の形成と変革の担い手となったことを論証した上で、カルヴァンの霊性を段階ごとに整理した。
秋山氏は、カルヴァンの礼拝理解を実際の聖餐礼拝の順に即して解説し、当時の礼拝を「再現」することで今日の礼拝のあり方を再確認したいと強調した。
菊地氏は、今井奈緒子氏(東北学院大学教授)によるジュネーヴ詩篇歌の演奏を聴き、参加者と共に歌うことで、その歴史的背景と意義について共有した。
講演の後、ジュネーヴ教会の礼拝式、聖餐式が1562年版の式文に基づいて再現され、詩編46編によるカルヴァンの説教も全文が読み上げられた。
参加した神学生(32)は、「カルヴァンの世界肯定・否定両方の態度が、讃美・応答へと有機的に結びつくことを教えられた」と感想を語った。
全体の進行を務めた関口康氏(日本キリスト改革派松戸小金原教会牧師)は、「盛会のうちに閉幕できたことを感謝したい。教団・教派を超えた協力体制は見事であった。100年前や50年前の日本で『カルヴァン生誕記念集会』が行われた形跡はない。日本史的な意義を持つ集会になったと思う」とふり返った。
(キリスト新聞 2009年7月18日号の切り抜き)